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 準備は速く
2008年12月24日 (水) | 編集 |
私だけ参加。プライベートだ。休もうか悩んだけど、ジュニアコーチの叱咤で参加。
だって、水曜コーチの教えは好きだけど、気を使っちゃうんだよね。

ショートテニス:テイクバックで肘が伸びる感じがある。伸びていると、体に近いボールになったときに、また腕を縮めないといけないから、肘が出たようになってしまう。肘は緩めて。肘を緩めた状態から伸ばして遠くのボールを打つのはまだいい。

フォアハンドを徹底的に
常に左手でラケットを持つ癖をつける。打ったら、左手へ戻す。
テイクバックの時、まず左手でラケットを右横へ突き出す。突き出すのと右足を踏み出すのが同時。
即座に右手でラケットを引く(肘は曲げる)。
これで準備オッケー。
ボールまで走るときも、準備したまま走る。
左手は、右横へラケットを突き出した時点で役目終了。そのまま前へ出しておく(これにより、体の開きがおさえられる)。

ラケット横~~~~>テイクバック
これをあっという間(0.1秒とか?)に行う。
私は相手のボールを見ているし、バウンドに合わせてテイクバックしがち。
タ、タッとテイクバック。
この感覚。実践で覚えておくこと。
準備が早いと、打点は思いのまま。高い位置で打つことも、ライジングも、落として下からスピンかけるのも自在。余裕があるから、相手と空いているコースを判断することも可能。

しかし、スピンを意識しているわけじゃないけど、しっかりスピンがかかる。コーチ曰く、テイクバックが早くなり、ちゃんとボールの後ろにラケットが入っているから、と。それと、脱力ができている。「速くテイクバック=余裕=脱力」って感じか。しかも、コントロールが良くなる。

バックハンドはコンパクトにテイクバックして、ラケットヘッドを下げているから、問題無し。ただし、打ったボールを見てたら、当然遅くなる。見ないこと。

ボレー
これもストロークと同じ。
速くラケットをセットする。ボールに合わせない。
ささっとラケット面を作って、ボールの軌道にグリップエンドを合わせる。
グリプエンドを合わせることで、ボールより上にラケットをセットできる。
打ったら、左手でラケットを持ち、また準備。打つたびにこれを繰り返す。

バックボレーのときは、グリップエンドじゃなく、肘をボールの軌道に合わせるといい。

チャンスボールが上がったら、素早く判断し(フォアかバックか、コースは)前へ詰めて、フラット気味で叩き込む。チャンスボールは苦手。判断が遅い。

「テイクバックは速く。準備は速く」とはいつも意識してきたけど、具体的にどれくらい速くかは分かっていなかったようだ。めちゃくちゃ速いっす。
私は両手でラケットを握って、それを横へ突き出そうとしながら、ボールの位置まで走っていたらしい。軌道に入って初めて、ラケットを後ろへ引いてたらしい。だから、遅くなる。
そうじゃなく、走っていく時にはもう、テイクバックは終了していること。

サービス練習
フォアサイドへサービスを打つときは、ワイドに打っては駄目という話。
ワイドに打つと、外へ跳ねていくから、ストレートに打ち込まれやすい。
ボディかセンターを狙うこと。
ワイドに打つなら、緩いボールをサービスボックス(アレー側のライン)の真ん中あたりに打つ。
自分のいる場所で想像してみると、ネットから1mくらいの場所。あそこへ緩いボールで跳ねないボールでサーブを打たれると、後ろに構えている分前へ出て行かなければならず、嫌だわ。
バックサイドでもココはいいらしい。

「今日は一人でも来てよかったでしょう~~♪」とコーチ。
「今日話したことが、みんなに当てはまるかと言うと違うのです。でも、今のクロさんには重要」

レッスンは今年は最終。また来年も頑張ります。
テーマ:テニス
ジャンル:スポーツ