不定詞
2006年06月24日 (土) | 編集 |
不定詞は、「to + 動詞原形」という形式であり、動詞に名詞、副詞、形容詞の役割をさせるものです。

1)名詞の働きをする(名詞的用法):意味:~すること
名詞には、物の名前や代名詞などがあります。名詞は文の中で、主語や目的語、補語になります。
●主語:「~が、~は」の~に相当
 To eat is fun. 「食べることは楽しい」

●目的語:~を、~が
 I want to eat. 「私は食べることを欲する→私は食べたい」

 不定詞を目的語とする動詞例:want to~(~したい)、try to ~(~しようとする)、hope to~(~することを希望する)、begin to~(~し始める)、like to~(~することが好き)、wish to(~することを望む)等

●補語:「~は~です」の~です、に相当。
 My hobby is to eat. 「私の趣味は食べることです」

2)形容詞の働きをする(形容詞的用法):意味:~するための、~すべき
形容詞は「~い、~な、~の」がつくものが多く、名詞(代名詞)のすぐ前に置いてその名詞が「どんな」ものかを説明します(beautiful girl)。

不定詞の形容詞的用法の場合、動詞に形容詞の働きをさせているのですが、動詞本来の性格も持ち合わせます。なので、目的語や補語を持ったり副詞に修飾されたりします。また、本当の形容詞とは違い、必ず修飾する名詞の後ろに置かれます。

We have a room to eat dinner. 「私たちは夕飯を食べるための部屋を持っている」 (a room、を修飾)
I want something sweet to eat. 「私は何か甘い食べ物が欲しい」
コレは、「~thing+(形容詞)+to do(不定詞)」で覚えておいて、『do』の部分が色々な動詞に変わります「何か(~な、~い)~すべきもの」
There is a chair to sit on. 「座るための椅子があります」
 コレは、there is a chair. I sit on a chair.が合体したと考えられます。sit とonは離れがたいので、意味のかたまり(座る)として一緒にくっついたままになります。

3)副詞の働きをする(副詞的用法):意味:~するために、~しに、~して(ある感情の原因)
副詞は、名詞以外(動詞、形容詞)を修飾します。

I went to the restaurant to eat lunch. 「私は昼食を食べに(食べるために)レストランへ行った」(went、を修飾)

I am glad to see you. 「私はあなたに会えて嬉しい」(glad、を修飾)
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